日本戦でアイルランド監督が誤審であると明らかにする

どんな内容か？

ラグビーワールドカップで日本対アイルランド戦にて見事に日本が勝利し開催国日本の成長ぶりが、世界にも衝撃が走ったわけですが、この試合でアイルランドの監督が「ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーが審判の判定ミスを認めた」と明らかにしたのです。

今回の誤審内容はオフサイドです。

このオフサイドの3回が誤審であるとワールドラグビーから連絡をジョー・シュミット監督が受けたそうです。その内容を監督自身が明らかにしたそうです。

3回のペナルティキックのチャンスというわけですから9点分の得点を決めるチャンスを獲得したことになります。

この記事に対してどう思うか？

アイルランド側からすれば日本戦で負けるとは微塵も思わなかったでしょうし実際に監督のジョー・シュミット監督は日本代表について単なる踏み台であることを素直に認めていたこともあります。

しかし自身のチームの戦略と違い日本の常にリスクを取って勝とうとするその信念にアイルランドのチームが浮き彫りにされたことも認めこの試合の日本戦でアイルランド紙も「衝撃的な敗北だったが、日本代表はそれに値するプレーをした」を賞しています。

またこの記事だけを見るとどうしても日本が有利にという反応も見て取れそうですが、実際にこの試合だけが特別レフェリーの不利な誤審があったとか不満が特に大きかったというわけではなくて試合全体を通して判定に一貫性がないことが問題となっているそうです。

日本に関わることなのでどうしても特別この日本対アイルランドの試合が買収だの疑惑だのいろいろな飛び交っているそうですが、何も特別日本戦のレフェリーだけが不満が多かったわけではありません。

大会中に「これは誤審でした」と認める判断が明らかになるのは少し驚きです。

すべてのスポーツに言えることですが、やはりどのレフェリーも人間である以上誤審は起こります。そしてすべてにおいて五分五分の判定をすることは人間には不可能ではないかと思います。

このもやもやをスッキリさせる方法があるとすればそれはやはり【再戦】のみでしょう。