【簡単に動画解説】オフロードパスとは?ラグビーワールドカップ用語解説

オフロードパスとは?

結論
タックルで倒れるまでの間に味方にパスをする方法です。

動画見るのが一番わかりやすいと思います。こちらの動画でオフロードパスのことがより理解できるかと思います。

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日本対スコットランド戦でも見せたオフロードパスの戦略、強みとは?

10月13日の日本対スコットランド戦で見せた。3連続オフロードパスが本当に素晴らしかったです。

>>日本対スコットランドの3連続オフロードパスはこちらより動画で見れます。

この時の攻防は、もう本当に手に汗握る展開で振り返れば誰かがいるというこの展開。後にパスを出せば絶対に味方がいる。その信頼が今回のジェイミー・ジョセフヘッドコーチのワンチームという戦略でした。つまり、多種多様な国や文化を持った選手がこの日本のために戦ってくれて集まっています。ワンチームとはその日本の文化や先進性を理解して一つにまとまるということです。

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このオフロードパスはまさにそうで倒れた瞬間もしくは相手が倒れる瞬間を察知してパスが来る瞬間に味方に近づき、ボールを受けてそのまま前と進みます。まさに信頼のオフロードパスです。

パスが繋がればそのまま相手を出し抜いて1~2人分をタックルで倒れた選手が引き継いでくれるのでパスを受け取った瞬間敵チームもすぐには対応できないのです。

このオフロードパスを決めたのはウィングの福岡堅樹選手にプロップの稲垣啓太選手が非常に美しいオフロードパスからトライまでつないでくれました。まさに芸術です。

ゴールライン付近であればあるほどそのままトライを決められるためこの技術は日本も相当練習を積み重ねていたそうです。本当に熱い熱い熱のこもった試合でした。

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