ラグビーの戦術や戦略など今の特徴的な傾向はどんなところにある?

現在のラグビーの戦術的な傾向としてはディフェンス力が主に際立っていると言えます。例えば今年開催のシックスネーションズいわゆるヨーロッパの6カ国が対戦する国の対抗戦です。これは2月~3月に行われたのですが、今年優勝したのはウェールズです。その特徴を見てみるとやはり際立っていたのが、ディフェンス力です。数字を見てもタックルの成功率が90%近くありデータ的にもかなり高い数字と言えます。

またもう1つの印象的なプレイとしてスクラムです。このプレーではいかに相手を崩すことができるのか?という点でラグビーワールドカップではペナルティをもらうという部分も考えるとスクラムのよる駆け引きやレフリングの特徴はかなり重要な戦術を決める上でポイントになってきます。PGの3点がすごく大事で今後の戦術戦略に関わってきます。これは日本にも言えることです。テストマッチで勝つための戦い方で自分たちの得意部分を見事に試合で生かしたウェールズが勝利を収めた。というのが今回のシックスネーションズの印象です。

こういった世界の傾向からも日本は前回のラグビーワールドカップで南アフリカとの対戦や予選プールで敗退とは言え3勝して初めて決勝トーナメント戦に行けなかったチームとして今大会では必ずや決勝トーナメントに行くためにどのような戦い方をしていくべきか?

さきほどのシックスネーションズでの対抗戦からもディフェンス力の強さを見せつけられその分戦術的にキックを有効的な場所で使う傾向が強まっています。またインプレーの時間が伸びています。インプレーとは実際に試合時間が動いている時間のことです。つまり試合時間を止めてプレー再開!とすると試合時間が再開されるのですが、その試合の時間が流れている間をインプレー時間といいます。

逆にアウトオブプレーはインプレーの逆の意味になります。例えばスクラムを組むときや組み直しているときはまだ試合時間は止まっています。そしてスクラムが組まれた瞬間からインプレーの開始となります。ちなみにこのスクラムを組んだときをエンゲージと言います。このインプレーが長いとはつまりボールが常に動いている状態が長くなっているので試合内容としては質の高い展開になっていると言えます。

そして攻守の切り替えをいかに早く迅速に対応できるか?もポイントになります。今は3秒の間にチームとしてまた個人としてその状況でどう動くのか?役割をその場でチームとしてすばやく判断する力が求められていると言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です