イタリア対ナミビアのハイライト動画
イタリア対ナミビアの試合結果の速報
47-22でイタリアの勝利
国名 | イタリア | ナミビア |
試合結果 | 47-22 | |
世界ランキング(2019年9月) | 14位 | 23位 |
日時 | 2019年09月22日(日)14:15 | |
会場 | 東大阪市花園ラグビー場 | |
入場者数・観客数 | 20,354人 | |
トライ数(5点) | 6 | 3 |
コンバージョン数(2点) | 5 | 2 |
ペナルティゴール数(3点) | 0 | 1 |
ドロップゴール数(3点) | 0 | 0 |
ペナルティートライ数(7点) | 1 | 0 |
イタリア対ナミビアの試合の概要
イタリアとナミビアの試合が東大阪市花園ラグビー場で行われました。この会場はラグビーの聖地と言われている場所で日本初のラグビー専用の会場として作られたためと全国高等学校ラグビーフットボールが行われるためにそう呼ばれています。
今回はランキングの通りイタリアが勝利しました。順当といえばそうなのですが、ナミビアは未だラグビーワールドカップで1勝もしたことがないため初勝利を目指して挑んでいます。
イタリアは7トライを決めて今大会でボーナスポイントを得ました。このボーナスポイントとは1試合で4トライ以上をするとポイント1点が加算されます。そのため勝利すると4点なので5点獲得したことになります。
イタリア対ナミビアの試合の感想や見どころにトライ!【前半編】
試合開始には日本に台風17号が来ていたため強風がある中でのキックオフとなりました。雨に関しては小雨程度に降っていました。
まず最初に試合が動いたのは前半6分のナミビアの攻撃です。ダミアン・スティーブンズ選手が見事にトライを決めてクリベン・ロブサー選手が続いてコンバージョンキックも決めました。
初勝利を目指すナミビアからすると幸先の良いスタートです。
しかし相手は格上のイタリアです。前半11分にペナルティートライと言って相手のナミビア側の不正なディフェンスにより本来決まるはずのトライが決まらずになった場合にレフェリーの判断で7点が与えられるトライです。
これで一気に7-7と五分に戻しました。ここから一気にイタリアペースとなり前半26分にトライとコンバージョンキックを決めて前半41分にもまたトライとコンバージョンキックを成功して21-7で前半を終えました。
イタリア対ナミビアの試合の感想や見どころにトライ!【後半編】
後半に入ってますます台風の風が強まり雨も激しくなってきました。しかし台風に影響されることなく前半の勢いのままイタリアは後半3分にエドアルド・パドバーニ選手が、トライとトンマーゾ・アラン選手が、コンバージョンキックを決めました。
イタリアはその3分後にもトライとG(コンバージョンキックのこと)を決めて点差は35-7と30点近くのリードを得ました。
そこからナミビアもペナルティゴールを決めて3点を追加してトライも決まったのですが、その点差はあまりに広くイタリアのダメ押しとなるトライ2本が次々に決まりスコアは47-22でイタリアの勝利となり格上の貫禄を見せつけました。
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