【まとめ速報!】動画ニュージーランド対南アフリカの試合内容、展開詳細|観客数、会場

ニュージーランド対南アフリカのハイライト動画


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ニュージーランド対南アフリカの試合結果の速報

23-13でニュージーランドの勝利

国名 ニュージーランド 南アフリカ
試合結果 23-13
世界ランキング(2019年9月) 2位 4位
日時 2019年09月21日(土)18:45
会場 横浜国際総合競技場
入場者数・観客数 63,649人
トライ数(5点) 2 1
コンバージョン数(2点) 2 1
ペナルティゴール数(3点) 3 1
ドロップゴール数(3点) 0 1

ニュージーランド対南アフリカの試合の概要

今回の予選で好カードの対決がやってまいりました。ニュージランド対南アフリカのV候補対決の試合です。

会場場所は横浜国際総合競技場で決勝戦もこの競技場で行われます。日本もスコットランド戦でこの会場を利用します。

ニュージーランドのオールブラックスは大会史上初のラグビーワールドカップ3大会連続の連覇をかけて挑みます。そして南アフリカは1995年以来の3回目の優勝をかけて今大会に望みます。

ただ両者ともにこの初戦の試合では予選突破が決まる試合と思っていません。なぜならイタリア、ナミビア、カナダと実際にプールを突破するために重要な試合は次の2戦目からと考えているようです。実際にヘッドコーチは「短距離走ではないマラソンなんだ」と予選プールの長い戦いを見て判断されているようです。

ニュージーランド対南アフリカの試合の感想や見どころにトライ!【前半編】

最初に試合が動き出したのは南アフリカ。開始1分でニュージランドのWTB(ウィング)ジョージ・ブリッジ選手が、ノットリリースの反則をレフェリーに取られ南アフリカにペナルティゴールのチャンスが与えられました。

ノットリリースという反則はニュージランドの選手がタックルで南アフリカ選手に倒されたにもかかわらずボールを離さなかったための反則です。正式名所は「ノットリリースザボール」といいます。

それをしっかりと決めて南アフリカが先制の3点。それも50メートル超える距離です。これはどういうことかというとラグビー選手の多くは40mぐらいが大体キックの射程距離です。実は50mを超えるキックでそのままゴールを決められる選手はそれほど多くないのです。

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そしてその後も南アフリカのペースが続き固いディフェンス力とキック力を全面に主導権を握っていたのですが、追加の得点が奪えず前半20分にニュージーランドがペナルティゴールの権利を得て3-3とスコアを戻します。

そして前半23分です。ニュージランドのキックから展開でボールをたくみにつなぎWTB(ウィング)のジョージ・ブリッジ選手が見事にラグビーワールドカップ2019のニュージーランド初トライを決めました。

その後コンバージョンキックもモウンガ選手が決めて南アフリカに10-3と逆転します。その後もニュージーランドの攻めが勢いが劣らずそのままトライで追加点を決めて17-3とリードを作り前半を終了。

ニュージーランド対南アフリカの試合の感想や見どころにトライ!【後半編】

後半開始後に南アフリカとしてとにかく追加点がほしい所。相手がニュージーランドとはいえさすがは南アフリカ。後半開始の8分にピーターステフ・デュトイ選手がトライを決めてコンバージョンキックもハンドレ・ポラード選手が決めました。

このトライもまた鮮やかで南アフリカの愚直な全身で一度倒れ込むのですが、ボールを後ろに回してファフ・デクラーク選手が後方にボールを持っている仕草をしているのですが、実は前の選手がボールを持っておりそれにニュージーランドの選手が気づかずそのまま南アフリカの短距離独走トライ!

きれいに鮮やかに出し抜きましたね。そしてコンバージョンキックも成功しているので17-10と追い上げました。

そして後半19分にはドロップゴールを決めて3点追加した南アフリカが17-13と更に追い上げます。

しかしここはオールブラックス。2大会連覇を達成しているニュージーランドはその後トライはしていませんが、相手の反則を誘いペナルティゴールを2本獲得して成功させて計6点と追加して最終的にスコアは23-13となりニュージーランドが勝利しました。

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