日本対スコットランド戦で乱闘?危険なエルボー?動画解説
スコットランドの選手である7番のバックローであるジェイミー・リッチ選手が危険なエルボーをしたとされています。その実際の動画がこちらになります。
Jamie Ritchie reacts negatively to Will Tupou judo tackle from r/rugbyunion
上記の動画を見ていただけるとわかると思いますが。実際にはこのエルボーとされている行為は肘で頭を押さえつけるような形になっています。また、この行為するまでの前後には、日本|ブレイブ・ブロッサムズ(ランキング8位|2019年10月|ラグビーワールドカップ予選プールA)の選手であるポジションはセンターのウィリアム・トゥポウ選手がスコットランドの選手を抱え込むように押し倒してそれに対して興奮して危険な行為になったと思われます。
動画を見る限りでは両方ともイエローカードになっていてもおかしくない状況だったと思います。しかし実際の反則の判定は、かなり難しく見方によってはリッチー選手が倒れ込む際にサポートしているようにも見えなくもありません。実際に今年の2019年ラグビーワールドカップでは、この日本大会でプールBの試合であるイタリア対南アフリカの対戦で、イタリアが危険プレイを犯したとして、3試合の出場停止をくらっています。
しかしこのあとでまたリッチー選手が田村優選手とも乱闘になります。
ただこのあとにもまたスコットランド(ランキング9位|2019年10月|ラグビーワールドカップ予選プールA)のバックローであるジェイミー・リッチ選手がスタンドオフである田村優選手を地面に押し倒おすような出来事が起きてそれに田村優選手も反応して乱闘になりました。
近くにいたポジションがバックローの姫野和樹選手が近くにおりジャッカルで相手のボールを奪った瞬間のところです。後半の27~28分頃に起きました。全体の時間で言うと後半67分30秒頃です。
熱い試合の中で乱闘に気が付いたレフリーの表情が迫真で少しほっこりしました。#RWC2019 #JPNvSCO pic.twitter.com/qkOjq0N6nk
— Gibphone (@jazz_gib_phone) 2019年10月13日
10月13日の日本対スコットランドの試合内容はレフェリーや審判の判定が不公平?
今回試合が横浜国際総合競技場|日産スタジアム(〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3300|入場観客・収容人数約72,327人)で行われてこの試合ではレフェリーの判定にも不満や疑問が多かったです。
実際にポジションがフッカーの2番である堀江翔太選手もスコットランドのセカンドローの5番であるジョニー・グレイ選手から頭からタックルをくらっておりイエローカードでシンビンになっていてもおかしくありませんでした。肩から上へのタックルは反則となります。
シンビンとは10分間の一時的に退場となる反則です。スコットランド側がこの1人少ない状況で戦うことになってもおかしない行為だったと思います。実際にこの行為で堀江翔太選手は怪我を負っており、イエローカードどころかレッドカードが出ていてもおかしくないという声が大きかったです。頭同士がぶつかってイエローカードの反則を出すかと思えばイエローどころか何も反則がなく、試合は再開されました。全体的に日本に不利になるような反則がちらほら見受けられた試合でした。
最終的に日本が勝利して気持ちよく決勝トーナメントに進出することができました。今回の審判の判定や試合の内容に関しては、日本の選手もスコットランドの選手も決勝トーナメント進出が懸かった非常に大事な試合でしたので、お互いに熱くなる場面が多々あったように思えます。
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