ボーデン・バレット選手はニュージランド出身の現在世界ランキング1位のニュージランドのオールブラックスの中で司令塔であるSOのポジションを勤めます。このSOはスダンドオフのことでどういったポジションかというと前方のスクラムから離れて立っている場所背番号は10番。ハイパントというキックを高く蹴り上げるキックの多いポジションでもありまたボールを後の選手に回すのか?前へボールをキックをするのか?自分でボールを持って前へと走るのか?など様々な戦略、戦術、素早い判断力を持っている人でないと務まらないポジションです。現在日本代表の監督であるジェイミー・ジョセフさんも前任エディーさんと少し違うところはこの判断力をチーム全体で底上げすることを目標にしています。そのためトレーニングの中でも自分で考えることを常に意識されているそうです。現場のその場のとっさの判断力、そしてそれを周りのチームが読み取り試合の展開にチーム一丸となってつなげていくために鍛えているものと思われます。そしてキックを多用することから高いキックスキルも必要です。司令塔の役割ではありますが自らもランで隙間をくぐり抜け自身でもポイントを取れることから万能な選手とも言われています。ボーデン・バレット選手はオールブラックスでスタンドオフを勤めていた前の代表であるダンカーター選手の後継人として引き継がれました。そして試合をするごとに今では世界最高のSOと呼ばれラグビー界にも最優秀選手賞があるのですが、ボーデン・バレット選手は2016年と2017年の2年連続の受賞をしておりまたその甘いルックスが地元や世界の女性からファンがとても多いです。そんなボーデン・バレット選手は現在結婚はしているのか?実は23歳の公認会計士のHannah Laity (ハンナ・レイティ)さんと婚約中しております。一緒に旅行へ行かれた際にハンナさんにサプライズでプロポーズをしたそうです。その場所がフィジーで2018年の1月に旅行されたそうで3月には婚約パーティーも開かれたそうです。5年間一緒に暮らした後の告白だそうです。お二人とも美男美女でお似合いのカップルだと思います。正式な結婚式は2019年の1月にされたそうです。またボーデン・バレット選手にはご兄弟がいらっしゃいます。5兄弟と3人の姉妹の大家族です。またこの3兄弟もすごい選手で2人の弟スコット、ジョーディも3人共オールブラックスに所属してバレット兄弟として有名です。そしてボーデン・バレット選手の年収ですが、一般的にラグビー選手の年収は日本の場合500万円~1000万円、また手当やテレビ出演、コマーシャルなどで数千万円以上行くこともあります。ボーデン・バレット選手の場合は選手としての収入や年俸は7000万円以上と言われています。そして驚いた事実にフランスにあるラグビーチームから2億7万円のオファーがあったのでは?という報道もされています。海外のラグビーは日本よりファンも多く人気のあるスポーツですのでこれぐらいの金額あっても不思議ではないです。ちなみにこのオファー時は移籍をする際にあったもので最終的にニュージランドの国内チームの「ハリケーンズ」から2019年に「ブルーズ」というチームに移籍することを発表しています。
プロフィール
家庭教師がトライ!
(世知辛いこの世の中を縦横無尽にトライ中)
- ・ルールも知らない
- ・何が起こってるのかよくわからない
- ・なんとなく見ていたラグビー
- ・いや そもそもにわかなモノで。。。
そんな「同じにわかさん」にも「忙しい方」にも【パッと見で】わかるぐらいつまみ食いした情報を端的にまとめていきます!
2015年のW杯「日本VS南アフリカ」での勝利は海外でも【ラグビー史上最大の番狂わせ】と日本の最後のトライは奇跡の時間だったと言われています。何も知らない【にわか】の私がこんなに熱くなったのはそれは選手がスポーツに対して【真剣】だったからだと思います。
日本であること以外に真剣な勝負の場において【格下とされたチームが格上に勝つこと】これはどのスポーツだって熱くなります。あの試合は私にとって魅力にハマる最初で最高の教科書です。
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