ウェールズ対ジョージアのハイライト動画
ウェールズ対ジョージアの試合結果の速報
43-14でウェールズの勝利
国名 | ウェールズ | ジョージア |
試合結果 | 43-14 | |
世界ランキング(2019年9月) | 4位 | 12位 |
日時 | 2019年09月23日(月)19:15 | |
会場 | 豊田スタジアム | |
入場者数・観客数 | 35,545人 | |
トライ数(5点) | 6 | 2 |
コンバージョン数(2点) | 5 | 2 |
ペナルティゴール数(3点) | 1 | 0 |
ドロップゴール数(3点) | 0 | 0 |
ウェールズ対ジョージアの試合の概要
ラグビーワールドカップのプールDのウェールズ対ジョージアの対戦が愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われました。勝利したのはウェールズ。世界ランク順当通りの勝利で試合内容も終始ウェールズのペースで進みました。
また4トライを決めておりボーナスポイント1点を獲得しています。ジョージアも攻めの姿勢もようやく後半に見えたのですが、2トライを返すのにとどまりスコアの結果は43-14でほぼ30点の差でウェールズ勝利となり評判通りの白星スタートとなりました。
ウェールズ対ジョージアの試合の感想や見どころにトライ!【前半編】
前半からウェールズの攻撃から始まり先制トライを決めて前半だけでも4トライを決めるなど強豪チームの名に恥じぬ攻撃ぶりです。
前半で4トライ目を決めたのはリアム・ウィリアムズ選手ですが、そのトライにつなげた選手がアレンウィン・ジョーンズ選手です。この方はこのウェールズ代表の象徴的な選手でチームの大黒柱と言えます。また歴代最多のキャップであるG・ジェンキンズとこの試合で並びました。
このキャップというのはどういうことかと言うと国と国の代表試合に出場した回数を意味しています。言ってみれば勲章のようなものです。ちなみに国同士の試合を「テストマッチ」といいます。
前半の4トライ目はジョーンズ選手が見事にラインアウトでボールを奪うことで得点につなげることができました。
w試合の感想や見どころにトライ!【後半編】
このまま波に乗り後半戦もウェールズの強さがそのまま目立つかと思いきや前半戦を29-0で終えてまだ何もさせてもらえていないジョージア。意地でもとにかく早いところで反撃に出て得点を加えたい所で幸先よく後半3分にトライとコンバージョンキックを成功させました。
このトライはモールからフォワード陣の攻めによる押し切りで決めたことは驚きでウェールズのチームは鉄壁のディフェンス力が魅力で強豪チームとの対戦でもロースコア(互いに得点が少ないスコアでノーサイド)で終えるなど守りが非常に強力です。
そんなチームにそこから互いに合計2トライずつ決めてそのままウェールズがリードを守りボーナスポイントを入れた勝ち点5を手に入れたとは言え前半であれだけ思い切りよくやられたジョージアからすると後半戦のような戦いぶりが前半でも見られれば点をもっと縮めることができたかもしれません。
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